水の中の宝石 ― 透明水彩で描く金魚の世界
ここに掲載されている透明水彩画は、Anna Masonのオンラインスクールが提供する
写真を使用して制作された細密画です。Miniature painting.
The transparent watercolor paintings shown here are
miniature paintings created using photographs provided by Anna Mason’s online school.
中間レベル( 金魚)
キラキラ光る金魚のえがき方
このえのポイントは、金色のえのぐを使わなくても、光って見せることです。
① いちばん明るいところをさきにぬる
さいしょに、光があたってピカッと光るところをぬります。
うす〜い黄色のえのぐを、水でたくさんうすめてぬりましょう。
② つぎに、ふつうの色をぬる
少しだけグレーをまぜた黄色で、さっきぬった明るいところをのこして、まわりをぬります。
③ いちばんくらいところをぬる
金魚のくらいところをぬると、明るいところがもっと目立ちます。
④ ちゃ色やオレンジをかさねる
下の色がしっかりかわいてから、ちゃ色やオレンジをぬります。
ぜんぶぬらずに、ところどころ明るい色をのこすのがコツです。
⑤ もっと明るい黄色をたす
明るい黄色を少しオレンジとまぜて、上からかさねます。
そうすると、あたたかくてキラキラした色になります。
⑥ 光るところはぬらない
いちばん光るところは、白いままのこします。
紙の白が、いちばん明るい光になります。
⑦ さいごにこまかいもようをかく
ほそいふでで、うろこなどをかきます。
くらい色でえがくと、明るいところがもっと光って見えます。
まとめ
- 明るいところからぬる
- くらい色をたして、明るさをくらべる
- 色をかさねる
- 白いところをのこす
これだけで、ふつうの水さいえのぐでも、キラキラ光る金魚がえがけます。✨
このビデオの完全なクラスはオンラインスクールで提供されており、色の混ぜ方に関する詳細な指導も含まれています。作者は、定期的に絵を描く時間を作ることで、絵のスキルが向上することを強調しています。
金魚の水彩画の詳細
金魚を描くには、光沢のあるメタリックの色合いを表現しなくてはいけません。
金の絵具はありませんので、透明水彩絵の具だけで魚の色と形の錯覚を表現することが課題です。
水彩画の筆は 000・0・1・3号を使用しました。
水彩紙は 細目を使用しました。
透明水彩絵の具を使用しました。
水彩画用鉛筆はBを使用しました。
キラキラ光る金魚の水さい画のひみつ

① いちばん明るいところをさきにぬる
はじめに、光がいちばんあたってピカッと光るところをぬります。
水でうすめた、うす〜い黄色をふわっとぬります。
ここをのこすことが、キラキラに見せるいちばん大事なポイントです。
② 色をかさねるときは、すきまをのこす
つぎに、少しだけこい黄色をぬります。
でも、いちばん明るいところはぬりません。
ちゃ色やオレンジ色をぬるときも、
下の明るい色が見えるように、わざとすきまをあけます。
すると、光がはんしゃしているみたいに見えます。
③ くらい色で明るさを目立たせる
金魚のいちばんくらいところをぬると、
明るいところがもっと光って見えます。
ほそいふでで、うろこやこまかい線をかくと、
立体てきに見えて、キラッとした感じが出ます。
④ 明るい黄色とオレンジをかさねる
明るい黄色にオレンジをまぜた色を、
かわいた上からそっとぬります。
色をすこしずつかさねると、
あたたかい金色みたいに見えてきます。
⑤ 紙の白をたいせつにする
光っているところは、ぬらずに白いままのこします。
水さいえのぐは、うすくぬると紙の白がすけて見えます。
この白が、いちばん明るい光になります。
まとめ
- いちばん明るいところからぬる
- 色をかさねるときは、すきまをのこす
- くらい色でコントラストをつける
- 紙の白をのこす
これだけで、ふつうの水さいえのぐでも
キラキラ光る金魚がえがけます。✨
金魚の水さい画 下ぬりのひみつ

① いちばん明るいところからはじめる
さいしょに、いちばん光って見えるところに、
水でうすめた黄色をふわっとぬります。
ここをいちばん明るくのこすことで、
あとからぬる色があっても、光って見えます。
② だんだんこい色をかさねる
つぎに、少しこい黄色をぬります。
でも、さっきの明るいところはぬりません。
それから、くらい色 → ちゅうくらいの色 → もっとくらい色、
というじゅんばんで、少しずつかさねます。
こうすると、立体てきに見えてきます。
③ わざと「すきま」をのこす
色をぬるときは、下の明るい色が見えるように、
わざと小さなすきまをのこします。
これが、うろこのキラッとした感じになります。
ちゃ色やこいオレンジをぬるときも、
ぜんぶぬらないのがコツです。
④ 色をかさねてあたたかい金色に
明るい黄色にオレンジをまぜて、
上からそっとかさねます。
下の色がすけて見えるので、
あたたかくて深みのある色になります。
⑤ ほそいふででこまかくかく
色のバランスがよくなったら、
ほそいふででうろこをかきます。
くらい色を少したすと、
まわりの明るいところがもっと光って見えます。
⑥ 紙の白をたいせつにする
水さいえのぐは、うすくぬると下がすけます。
だから、光るところは白いままのこします。
紙の白が、いちばん明るい光になります。
まとめ
- うすい色からはじめる
- 何回もかさねる
- すきまをのこす
- くらい色で明るさを目立たせる
- 白いところをのこす
金魚を3Dみたいに光らせる水さい画のひみつ
① いちばん光るところは、うすい黄色
まず、光がいちばんあたるところに、
水でたくさんうすめた黄色をぬります。
これが、キラッと光るもとになります。
② 少しくすんだ黄色をつくる
黄色に、ほんの少しグレーをまぜます。
すると、ちょっとおちついた黄色になります。
これを、いちばん明るいところをのこしてぬります。
明るさのちがいができて、光って見えます。
③ こいオレンジやちゃ色でかげをつくる
金魚のくらいところには、
こいオレンジやちゃ色をぬります。
これで、丸みや立体感が出ます。
④ いろいろまぜて「金ちゃ色」をつくる
バーントシェンナやちゃ色、
少しのペインズグレー、
そして明るい黄色をまぜます。
すると、深みのある金ちゃ色ができます。
ぬるときは、下の明るい色を少しのこします。
それが光のように見えます。
⑤ あたたかい黄色をかさねる
明るい黄色にオレンジをまぜた、
あざやかな黄色を上からぬります。
下の色がすけて見えるので、
色に深みが出て、キラキラして見えます。
⑥ 明るい色とくらい色のちがいが大事
いちばん明るいところと、
いちばんくらいところのちがいをはっきりさせます。
この「明るい・くらい」のさが、
3Dみたいに見えるひみつです。
⑦ 水さいえのぐの「すける」力をつかう
水さいえのぐは、うすくぬると下の色が見えます。
この「すける」力をつかって、何回もかさねます。
紙の白ものこすと、もっと光って見えます。
まとめ
- うすい黄色からはじめる
- 色をまぜて深みを出す
- 明るい色とくらい色をくらべる
- 何回もかさねてぬる
- 白いところをのこす
金魚の水さい画 さいごのしあげ
さいごのしあげには、カーマインという赤いえのぐをメインに使いました。
今にもスイスイ動き出しそうな金魚になりました。
作るのに、約24時間かかりました。金色のえのぐを使わなくても、
ていねいに細かくえがくことで、キラキラに見せることができます。
① せいかくな形をえがく
まず、しゃしんを見ながら、
金魚の形を正しくえがきます。
形が正しいと、本ものみたいに見えます。
② いちばん明るいところを大事にする
光があたっていちばん光るところに、
うすい黄色をぬります。
この場所を正しく決めると、
あとからぬる色がもっと光って見えます。
③ すきまをのこして光らせる
色をかさねるとき、
下の明るい色が見えるように、
小さなすきまをわざとのこします。
これが、うろこのキラッとした感じになります。
④ くらい色で丸みを出す
いちばんくらいところを、ほそいふででぬります。
くらい色が入ると、
体の丸みや立体(3D)かんが出ます。
明るいところが、もっと目立ちます。
⑤ こまかいもようをていねいに
とてもほそいふでで、
うろこのぶつぶつや線をかきます。
少しのちがいでも、
キラキラした感じがぐんと強くなります。
⑥ 色のうすい・こいで立体にする
明るい色とくらい色を、
こまかくぬり分けます。
光があたるところ、
かげになるところをはっきりさせると、
本ものみたいに見えます。
⑦ 紙の白を光にする
光っているところは、白いままのこします。
水さいえのぐはすけるので、
紙の白がいちばん明るい光になります。
まとめ
- 形を正しくえがく
- いちばん明るいところを大事にする
- すきまをのこす
- くらい色で立体を出す
- こまかいもようをていねいにかく
- 白いところをのこす

